夫はモラハラ夫!?モラハラ夫の見分け方と知っておきたい対処法

モラハラ夫とは、妻やパートナーに対して、精神的な暴力や虐待を行う夫のことを指します。モラハラ夫は、直接的な暴力行為がなく、非常に微妙な方法で妻をコントロールし、支配することが特徴です。

妻は控えめな性格や優しい性格の場合が多く、そんなモラハラ夫に対し、「自分が悪いんだ」「自分がもっとちゃんとしなくてはいけないんだ」と、夫のモラハラを自分のせいにし、更に夫のモラハラが悪化するという負のスパイラルに陥ります。

この記事を読むことで、モラハラ夫が妻に対して行う行動や言動を知り、正しく理解出来ます。モラハラ夫について知り、理解出来たら、先ずは認める必要があります。そして、後半で、モラハラ夫に対する対処法、対策を考えて行きましょう。

全部当てはまらずとも、1項目でも当てはまれば、十分検討の余地があると、私は思っています。

目次

モラハラ夫の見分け方

非難や罵倒が頻繁に行われる

モラハラ夫は、妻に対して頻繁に悪口や批判を繰り返し言い、自尊心を傷つけます。また、妻の言動を常に監視し、非難することがあります。これによって、妻の自己肯定感を低下させ、モラハラ夫に対する依存感を増やすことができます。

制限や隔離が行われる

モラハラ夫は、妻の社交生活を制限したり、友人や家族との交流を制限することがあります。また、妻に対して外出を禁止したり、自由な時間を与えないことがあります。これによって、妻は社会的な支援を得ることができず、孤立感や不安感を抱くことになります。

暴力や脅迫が行われる

モラハラ夫は、妻に対して暴力を振るうことがあります。また、妻を脅迫したり、恐怖心を与えることがあります。これによって、妻はモラハラ夫に従順であることを強制され、自己防衛や自己主張を放棄することがあります。

経済的支配が行われる

モラハラ夫は、妻の経済的自立を妨げたり、自分が妻を完全に支配するために経済的支配を行うことがあります。例えば、妻の稼いだお金を取り上げたり、家計管理を一人で行い、妻にその情報を与えないことがあります。これによって、妻は自立することができず、モラハラ夫に対する依存感が増大します。

自己中心的である

モラハラ夫は、自分の感情や欲求を優先し、妻の感情や欲求を無視することがあります。また、妻の気持ちを理解することを拒否し、自分の都合を押し付けることがあります。これによって、妻は自分の感情を抑え、モラハラ夫に従うことが求められるようになります。

以上が、モラハラ夫に当てはまる条件の例です。もし、自分の夫婦関係を振り返った時に1項目でも当てはまった場合は、相談機関や専門家に相談することを検討しましょう。また、モラハラ夫を予防するためには、適切な情報収集や自己防衛力の向上が重要です。

では、ここからは、モラハラ夫への知っておきたい対処法をお伝えしていきます。

自己防衛力を高めよう

感情や気持ちを正直に表現する

モラハラ夫に対して不快な思いをしている場合や、妻自身の意見や希望を正直に伝えることが重要です。しかし、感情的になりすぎたり、妻の意見を尊重しないモラハラ夫に対して直接的に反発することは避けるべきです。

自分自身を大切にする

自分自身を大切にし、自己肯定感を高めることが重要です。自分の人生を楽しむことや、自分の価値を確信することが、モラハラ夫からの依存感を軽減し、自己防衛力を向上させることができます。

外部の支援を求める

モラハラ夫からの被害を受けた場合は、身近な人や専門家に相談することが重要です。具体的には、相談窓口やカウンセリングサービス、弁護士などがあります。自分自身で問題を解決しようとせず、適切な支援を受けることが大切です。

モラハラ夫とのコミュニケーションを改善する

モラハラ夫とのコミュニケーションを改善することで、被害を軽減することができます。しかし、モラハラ夫に対して無理やり改善を求めることは避け、自分自身がコミュニケーション能力を高めることが重要です。

以上が、モラハラ夫に対する自己防衛力を高める方法の一例です。

先ずは一つ、出来ることから始めてみましょう。

その経過をノートに記していくことを強くお勧めします。モラハラ夫との関係は、妻一人の力では解決できない場合があります。そのため、被害を受けた場合は、専門家に相談する必要が出てくるでしょう。その時に、そのノートがあなたのことをきっと守ってくれます。

まとめ

モラハラ夫の見分け方と対処法をお伝えしてきましたが、いかがでしたか?

幸せな結婚生活、夫婦生活を夢みていた分、夫がモラハラ夫だと認めるのは辛いことです。

でも、冷静に振り返ってみてください。あなたは本当に幸せですか?

子供がいたら、間違いなく子供達へも影響します。子供が乳幼児であれば、これから本当に辛い思いをさせてしまうことになりかねません。これは私の実体験からです。(日記で公開予定)

モラハラ夫かも?と気づいたその時が勝負です。逃げないで、この問題にしっかり向き合ってみましょう。

ご相談があれば、いつでもコメントをお待ちしております。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

あおぷぅ

 

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