国際結婚への道のり

突然ですが、『国際結婚』に興味はありますか?

「国際結婚してる人ってどんな人なの?」

「国際結婚してる人の出会いを聞いてみたい!」

「国際結婚に憧れるけど、私なんて無理よね。」

今回はそんな皆さんの興味関心に応えるべく、私の一例を紹介させていただきます。

目次

国際結婚してる人ってどんな人?

若い頃から日本に偏見を持っていて、早く海外へ行ってみたいという願望がありました。

私は長身で、いつも日本での買い物で自分のサイズを見つけるのが難しく、周りから「大きいね」と言われて育ちました。

別にイヤではなかったけど、「だからどうしたの?どう返せばいいの?」って心の中で冷めた思いを持っていました。

「日本人ってみんな同じでつまんない」

そんな思いを漠然と抱いて過ごしていました。

「何か、みんなと違うことがしたい!みんなと同じでいたくない!」

そんな思いが私を海外へと導いていきました。

一般的に海外で人気なのがアメリカ、ヨーロッパ。

そこでも敢えて私の興味関心は、みんなと同じでなく「アフリカ」

東南アジアも良いけれど、近すぎる。

未知なる国が良かった。

そしてアフリカは過酷な奴隷制度という歴史を持ちながら、テレビに映し出されたのは明るく笑い、踊る女性、子供の姿。

「ここだ!」

直感でそう思い、高校生の私は、アフリカへ行くことを夢みて、看護師の道を選びました。

目標は、4年勤務し、青年海外協力隊でアフリカへ行くこと。

4年間小児科経験を積んで試験に挑戦し、敢えなく不合格。

それでも私は夢を叶えるべく、病院を退職し、ケニアの地元のNGO団体へ向かい、ボランティア活動。

村長、女性、子供たち、村人、色々な人と出会い、村や孤児院でたくさんの経験をしました。

清潔面、裕福さでは日本に敵いません。

でも、ケニアでの生活は本当に楽しかった。

日本のルール、こうであらないと、っていうしがらみからの解放。人々の温かさ、ユーモア。音楽とダンス。

結局旅行ビザで6ヶ月での帰国となりましたが。

ひとまず、国際結婚をした私はこんな人間でした。

国際結婚をした人の出会いを聞いてみたい!

その後もアフリカ熱は冷めることなく、帰国後はより一層、日本在住の海外の方に興味がありました。

そこで、自分自身もクリスチャンだったこともあり、近くのインターナショナルチャーチに出向きました。

そこでナイジェリア人の今の夫と出会いました。

海外の人に興味があった私は、積極的に近くの外国人に話しかけました。当時の様子を夫は、「日本人女性なのにとても積極的だな。」と印象に残ったようです。夫とはアフリカの話で盛り上がり、これは運命でしかない!と思いこみ結婚に至りました。

国際結婚なんて私には無理!?

「国際結婚には憧れるけど、英語も出来ないし、文化も違うし無理よね」

よくこんな声を聞きます。

実のところ、このブログのタイトルの通り、今の私の結婚生活は順調とは言えません(苦笑)

(今後追ってこちらのお話もしていく予定です)

今回そこは置いておいて(笑)英語の心配・・・あまりしなくて良いのではないかと思います。

そもそも日本で出会った場合、その海外の方は、おそらく日本が好きで来日されている、

つまり日本に興味があるのです。そういった方は日本語の習得も早いです。(お相手に期待!笑)

そして、日常会話レベルであれば、英語はそれほど難しい言語ではないです。

お相手と時間を過ごしていくことで、同じような言い回しに耳も慣れてきます。

実際私は中学、高校で習った英語でTOEIC 630点くらいだったかと思います。(今はもう500点も取れるかどうか、自信はありません。)

次に、文化の違いですが、これは言語以上に心配無用だと思っています。

日本人同士の結婚でも、それぞれの家庭環境は異なりますよね。

お互いがその違いに興味を持てるか、だと思います。

また、「それはちょっと・・・」といったことは早めに伝えること。そしてじっくり話し合うことで、より深く、より良い関係が築けると思います。

まとめ

今回は「国際結婚」に関するよくある質問について、私独自の事例で答えさせて頂きました。

さて、この結婚生活は果たして、私の理想的なものとなるか・・・。

また次回お届けしていきますね。

最後までお付き合いくださりありがとうございました!

よろしければ、ご感想、ぜひコメントに残してくださいね。

あおぷぅ

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