こんにちは。キリスト教に、聖書にすこーし興味はあるけど、教会の敷居をまたぐのは少し勇気がいる、そんな方へ。
特に牧師でも何でもない、ただ聖書の魅力にどっぷりハマってしまった庶民主婦のあおぷぅです。
聖書アプリが提供してくれる箇所を毎日読み、その箇所から語りかけられたことや気付かされたことを日々綴っています。これを通して、少しでも聖書の魅力が伝えられ、ご自身でも聖書を開いてみようかなって思って頂けると嬉しいです。
今日与えられた箇所は詩篇35編でした。
心に残った箇所はこちら↓
「主よ、わたしと争う者と争い
わたしと戦う者と戦ってください。」(詩篇35:1)
「わたしの神、わたしの主よ、目を覚まし
起き上がり、わたしのために裁きに臨み
わたしに代わって争ってください。」(35:23)
詩篇35編の冒頭に「ダビデの詩」とあるので、これはダビデの言葉です。
ダビデは神様に選ばれ、王様の印として、聖霊の油を注がれたのですが、その当時はサウルという王様がイスラエルを支配していました。サウル王もそもそもは神様に選ばれ、王様として油注がれた人だったので、ダビデはいつもサウル王に対して謙虚な姿勢を貫きます。しかし、このサウル王はダビデへの嫉妬心から何度も何度も殺そうと迫ってきます。さらにダビデはサウル王だけでなく、自分の息子にも狙われますし、周りは敵だらけなわけです。
そんな敵に対して、この世の中の不条理に対して、自分の力や正義で戦おう!ってするのではなくて、神様に闘って頂く。これが私たちがお手本にすべきダビデの信仰です。
それをどんなに切羽詰まった状況でも出来るか、が神様絶対信頼の見せ場です。
少し飛びますが、詩篇54編はサムエル記上23:19〜の場面で、いよいよサウル王がダビデに迫ってきて、ダビデはいよいよ危ない!という状況に23:27「そのとき…!!」となります。ダビデの神様信頼のドラマの数々を、私達もこの時代、この世にあって見ていきたいです🤩
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